※コースは状況により変更する可能性があります。

コースの見どころ

・東海道五十三次の20番目の宿場町として栄えた『丸子宿』。本大会は様々な歴史スポットがコースの一部となっており、参加者の方々には豊かな自然と歴史が調和したコースを楽しんでいただければと思います。

丁子屋 慶長元年に宿場町の茶屋として開業。広重の東海道五十三次丸子宿に描かれており「とろろ汁」の老舗

・丸子城跡 室町時代の初めから、戦国時代の終わりまでの約150年間いくさにつかわれた山城で東海道を押さえ、駿府の西の防衛拠点としての役目を果たしました。

・宇津ノ谷 東海道屈指の難所だった宇津ノ谷峠。山々に囲まれ、過去にタイムスリップしたかのような風情が残る集落や幻想的な「明治のトンネル」など、歴史を感じる風景が残っています。

・満観峰 山頂からは富士山、静岡市街地、駿河湾や南アルプスの山々が一望でき、休みの日は多くの人で賑わいをみせています。標高470m

駿府の工房 匠宿

国内最大級の伝統工芸体験施設。
2021年に「歴史と未来を結ぶ場所」をコンセプトにリニューアル。
今川・徳川時代から静岡に受け継がれ、今も大切に伝わる駿河竹千筋細工・和染・木工・漆・陶芸などのさまざまな工芸体験を楽しめる施設。本大会のスタート会場にもなっております。